邪馬台国の女王・卑弥呼の時代、弥生人はある調査によると一回の食事で3900回以上噛んでいたそうです。
一方、ベジタリアンで世界に平和のメッセージを発信し続けたジョン・レノンは、一回の食事で1000回噛むことを心がけていたそうです。噛むことによって唾液を分泌し、唾液に含まれるでんぷん消化酵素が穀物や野菜をブドウ糖に変え口の中でおいしさを広げ、脳への刺激と同時に脳の働きに欠かせないブドウ糖を供給し、脳細胞を活性化します。
よく噛むことによって、唾液の分泌、あごの運動による脳への刺激と必要な栄養補給を迅速にし、脳の活性化によって体の働きを高める効果をもたらします。
特に“つぶつぶ雑穀”を食事に取り入れることによって噛む回数が増え、体内の臓器を始め脳の活性化を促し、健康長寿の礎となること間違いありません。
雑穀は、“健効の素”ですね。