企業は“顧客満足度”を目標に努力します。少子高齢、人口減の街ではこれからのコミュニティの在り方を目指して“地域満足度”を希求します。その上の目標は“地球満足度”の達成だと言われています。
地球温暖化や海洋汚染などの様々な環境問題は、生態系の破壊がもたらした結果です。
21世紀に入って植物の存在が見直されています。植物は光合成により二酸化炭素を酸素に変え、水の循環を支え保ち、太陽光をはじめとする自然界のエネルギーを食べられる栄養分に変えて動物の生命循環を支えています。
中でも雑穀は土壌の環境が悪くても良く育つため、耕地の有用活用と生態系のバランスを崩さない農業を実現しています。体を浄化し豊富な植物栄養素が病気を遠ざけ、体と心を平和にし、地球を平和に導く“地球満足度”を推進する“雑穀たち”が、すべての満足度達成の担い手ではないかと思えてなりません。
雑穀は希望の未来を創ります。