鷹巣の隣町、世界自然遺産で知られた白神山地の麓にある自然豊かな藤里町が、12月に開かれた全国47都道府県から2157の学校施設が応募した「全国学校給食甲子園」で、藤里町学校給食センターが優勝しました。
地元の食材を使って栄養価などを競う大会で、献立は「白神あきたこまち」で作ったきりたんぽに、地元産の味噌を付けて焼いた「みそつけたんぽ」や白神舞茸の「うどん汁」、「とんぶりあえ」、「枝豆のかわりがんも」や「やまぶどうゼリー」などで、嬉しい全国一に輝きました。
藤里町内の幼稚園や小中学校の280人分の給食を作るセンターの栄養教諭や調理員の皆さんが、地元産の食材にこだわり安心・安全を第一季節感や食文化学習にも目配りした献立での優勝です。
自然豊かな秋田ならではの優勝に、くまさん自然農園も嬉しく、給食にもっともっと雑穀を取り入れてほしいなあと思っています。